行政書士開業準備中~相続編1
最近、相続・遺言というキーワードが増えているように思えます。
広い意味で、成年後見(法定後見)も含めてですが。
個人的な考えですが、おそらく2つの理由があります。
1つは高齢化社会(いわゆる団塊の世代が本格的に突入)。
終活ブームもあるのでしょうが、相続というのはどの世代にも関わってきます。
相続される側、相続する側と普段は意識しないのでしょうが、いざという時の為に何らかの手は打っておくべきでしょう。
その一つが遺言です。
そしてもう1つの理由は、完全に巨大なマーケットができてますよね。
できたというか、意図的に作ったというか。
以前、このブログでも、この流れに乗らない手はないといった事を書きました。
やはり、司法試験、司法書士崩れの私には、英文契約書同様入りやすい分野ではあります。
実際勉強すればするほど、知ってる者勝ちの側面があります。
例えば、相続対策として、孫を養子に加えるとか、、、、
成年後見の落とし穴等。
皆さんご存知でしたか。
こういった知識は、資格試験の勉強ではなかなか出てこないんですよね。
自分の勉強を兼ねて、相続関連の話を超スローペースで書いていこうと思います。
以前、現在編3で家系図の話をしましたが、これは相続業務の応用編みたいなものですね。
もし相続関連にご興味のある方は、是非法律書籍のコーナーに足を運んでみて下さい。
相続は、ほぼ確実に自分に降りかかってくるところであります。
想像以上に多いですよ。遺言書、家系図、エンディングノート、遺産分割、成年後見、任意後見等々。
百花繚乱の様相を呈していますが、少しでもブログを読まれる方の道標となるようなブログにしていきたいと思っています。