行政書士開業準備中~現在編8

行政書士とかけまして、足の裏に付いた米粒とときます。

その心は、、、

取っても食べられない。

そう揶揄されます。

実際そんな事はないと思います。

稼いでる人は稼いでいます。

在留を専門したり、契約書業務に力を入れて、専門性を高め日々努力している行政書士は数多くいます。

契約書についても、英文の契約書まで取り扱えたら間違いなく強みになります。


多くの行政書士の方々は、HPやブログを含めたSNSを軽視しているようですし(そもそも、あまりご存じない方もいらっしゃる)、主婦の方がパート感覚の場合や、兼業でやっている方もいます。

兼業について否定的な意見もありますが、開業当初から黒字はまれです。

濡れ手に泡の商売ではないわけです。

やはり、行政書士以外でお金のパイプを持つことは重要です。


行政書士=食べられないとは、一概には言えないのではないかと思います。

やりようはいくらでもあります。

ここまで引っ張っていてなんですが、言いたいことは行政書士の方ではなく、行政書士よりはるかに、はるかに難易度の高い司法書士の方です。

行政書士に比べて、おそらく仕事のイメージが付きやすいのではないかと思います。

家を買った時や、ローンを全て支払った際に出てくる人達です。

登記ですよね。

ただ、今はインターネットにより様々な情報が手に入りやすくなっています。登記のやり方もそうです。様々の書籍が販売されています。法務局でも親切に教えてくれます。

司法書士のように、これぞ専門業務というものがあり、その専門業務が衰退していくとかなり苦しいでしょう。

横須賀にはも多くの司法書士事務所がありましたが、そのうち何件かは稼働していないように見受けられます。

難しい試験を突破してきている事からこそ、プライドだってあります。

物事には、必ず光と影があります。

光も大事ですが、影も大事です。

出来る限り、この影にもスポットライトを浴びせ、ブログを書いていきたいと思います。