行政書士開業準備中~成年後見編4

3回にわたって成年後見について書きました。

私自身の知識不足もあり非常に大雑把な書き方しかできておりません。

当然、成年後見についてはもっともっと勉強します。

ある程度知識が固まったらその都度ブログにあげますが、まずは知っている範囲で問題点を書いてみました。

成年後見制度は魔法の杖ではありません。私の場合、身近に社会福祉士が2名居ます。

そのうち1名は同じ職場ですので、成年後見の問題点は耳にします。

 

そうそう、この成年後見人は、財産管理はしますが介護しませんからね。

これは同居の家族のがやりますよ。オムツ交換、食事の介助、それから入浴介助ですね。こういう事は書きたくないですが、弄便てご存知ですか。ろうべんと読みます。

認知の進んだ方が、便を弄ぶ行為です。施設に入っている場合は別論、そうでない場合、家族が真夜中でも対応しますよ。

こういう現実、私は知るべきだと思います。この家族が、認知の進んだ方の財産を過常に使うと、使い込みですか。家族による犯罪ですか。

言葉が一人歩きしていると感じるのは私だけでしょうか。

 

さて成年後見以外の制度は無いのでしょうか。

切り札は、任意後見、財産管理等委任契約・見守り契約、死後委任契約等だというのが私見です。

これについては、もう少し勉強してからきちっとブログに書きます。