行政書士開業準備中~現在編2

最近、行政書士の開業準備って何をやるのか度々聞かれる。
基本、ブログ書いて、後は目を閉じて空想してるって答える。
そうすると相手も何かを察して聞いてこなくなる。
いや、本当に人様に言える事は何もしてないんです。
開業場所を横須賀にするか、横浜にするか迷うくらいです。

考えて見ると、行政書士は他資格と競業する点や、リピート客を多くみこめない点で、ビジネスモデルとしては若干の問題を抱えていると思う。
足の裏についた米粒(取っても食べられない)と揶揄される事もある。
では、果たして駄目な資格なのか?

いやいや、知名度は十分ある。
それなら、
「業務独占」
(その資格を持っているものだけができる)だけに目を向けるのではなく、
「名称独占」
(誰がやっても構わないが、その名称は資格保持者しか名乗れない)を最大限に活かす事も一つの突破口になるのではないか。
行政書士という、全国的にも知名度が髙く、かつ何をやっているのかイメージが湧きにくい事を逆手に取って何かできないだろうか。